ドキドキのWS 1Day 日記
8月2日(日)、久しぶりにジャズダンスのワークショップを開催しました。
「久しぶり」と言っても、最後に開催したのはコロナ禍より前。
振り返ると7年、もしかすると10年近く経っているのかもしれません。
以前は時々ワークショップを開催していましたが、
いつの間にかフェードアウトしてしまい、そのまま月日が流れていました。
3つの屋号 ダンススタジオ
今までに、私は三つの屋号を持ちました。
プロの舞台作りと創作活動
最初は「SKモダンダンスアート.Jr」
師匠であるSKモダンダンスアートというダンスチームがあり、
偶然にもイニシャルが同じだったこともあり名前をいただきました。
師匠のダンスや思いを引き継いでいくのは、もう私でいいんじゃないか。
そんな自負もあって、「ジュニア」と付けて活動していました。
その頃は、発表会ではなく、プロ意識を持って舞台作りをしていました。
生徒さんを中心にした舞台ではありましたが、
入場料をいただく公演を3回行いました。
3回はやろう、いや、やれると思って取り組みました。
そして実際に3回やったら、思った通り、その時の自分の中にあるものは全部なくなりました。
そこからは、次に向けての充電期だったのだと思います。
発表会を軸にみんなに舞台を経験してもらう
二つ目は「しのみパフォーミングダンス」。
私はあまり自分を前に出すのが得意ではなく、
というより、苦手、無理、好きじゃない(笑)。
そんな私に、高校時代の友人が
「名前がちょっと変わってるんだから、絶対に名前を出した方がいい」とものすごく押してくれました。
「パフォーミング」は、パフォーマンスにingを付けた私の造語です。
この名前で、瑞江と池ノ上でレッスンをしていました。
この頃は、年に一度の発表会を一つの軸にして活動していました。
小さな発表の場ではありましたが、みんなで舞台に立つために集中する時間を作る。
なかなか充実した時間を過ごせたのは皆さんに本当に感謝しかありません!
ちょっと疲れた引きこもりの時間
ただ、長くなったということもあるのか、先生業が何か自分にストレスをかけていることに気づき、
ダンスを辞めるということでスタジオをたたみました。
こういうところは有言実行で、他でのレッスンもクローズしました。
復活したジャズダンスクラス
そんな私に、「ストレッチだけでも」とレッスンに参加してくださる方がいて、
ストレッチクラスをはじめ、ダンスも復活し、今のストレッチとジャズダンスクラスを合体させた3時間レッスンの形へとつながっていきました。
新しい屋号は、以前から温めていた「空っぽの瓶」というコンセプトから、「empty bottle」という名前を付けました。
この穴がダンス人生で一番深かった
その後、ヘルニアで長く寝込むことになりました。
思うように動けない毎日は、本当に苦しい時間でした。
それは、まだ私の中ではつい最近の出来事です。
ヘルニアで寝込んだ時、私はまさに穴の底にいるような気持ちでした。
でも、人は穴の底にいると、外へ出ようとするものなんですね。
行動すれば、気持ちは前に向く
その「出たい」という力が、少しずつ前へ進む力になっていきました。
体が動くようになり、少しずつ成長していくことが、再びダンスを始めた頃のような喜びになってきました。
そして2ヶ月前「またワークショップをやりたい。」
こんな恥ずかしい言葉を言ってみました
「みんなに会いたい。」と思い、やろうと決めました。
7名の方が集まってくださいました。
あとからついてくるご褒美
「最高に楽しかった!」という派手な言葉とは違って、
日常の中では最高と言えるくらいの楽しさでした。
この楽しさは「ちょうどいい」を少し超えたくらいの、とても心地よい感覚でした。
きっと皆さんも、同じように感じてくださっていたら嬉しいなと思っています。
新しい歩み
発表会のように3か月、4か月と集中して時間をつくるのは、今のライフスタイルでは難しい方もたくさんいます。
でも、一曲に満たない作品でもいい。
みんなで一つの振り付けをつくり上げ、自分の身体で表現し、誰かに見てもらう。
そんな機会が、年に何度かあってもいいんじゃないか。
そして、その時間を楽しみに来てもらえるように、私自身ももっと成長していきたいと思いました。
新しいクラスの誕生!
「これは一度きりで終わらせたくない。」
その勢いのまま、ホームページに「振付オープンクラス」のページを作りました。
発表会ほど大きな時間をかけなくても、踊り、創り、表現する場所。
そんな時間が、日常の中にあってもいい。
empty bottleでのダンスライフ
もしかしたら、みんなもこういう時間を望んでくれていたら嬉しい。
これからも一緒に踊る時間を紡いでいけたらと、心から思います。
まずは、今回の振り付けを最後まで踊り切ること。
あと2回、みんなで楽しみながら踊り切りましょう。
