不安から始まったWS 3Days
8月の日曜日、3日間にわたってジャズダンスのワークショップを開催しました。
今回は1回だけではなく、3Days。
3回にわたって、2時間ずつ。
合計6時間のワークショップです。
実は最初、「誰か来てくれるかな」と、ちょっと不安でした。
私は個人でずっとレッスンを続けていますが、
これまで十分に宣伝活動ができていたわけでもなく、
延べのレッスン生も決して多くありません。
それでも今回、合計7名の方が参加してくださいました。
私にとっては、本当に感謝、感激。
とても嬉しいことでした。
気持ちって繋がって、リンクする
今回来てくださった方の中には、何年もレッスンを受けていなかった方もいました。
「もうワークショップはいいかな」と思っていた方も。
でも、最近ちょうど、
「体を動かしたい」
「もう一度、踊りたい」
と思っていた。
そんなタイミングと、今回のワークショップがうまく重なった方たちでした。
なんだか不思議ですよね。
気持ちって、どこかでつながって、リンクするんだなと本当に思います。
行動力と内側にある気質の葛藤
私自身、若い頃から、新しいスタジオへ行ってレッスンを受けることが、あまり得意ではありませんでした。
師匠のレッスンは3年で終わり、その後はいわばジプシーのように、いろいろなところで学ぼうとしていました。
でも、行こうとする行動力と、自分の内側にある気質が、新しいダンススタジオでいつも葛藤していました。
上辺では結構フレンドリーで、明るく振る舞っているのですが、心の奥ではかなり引っ込み思案で、自信がないのです。
新しい稽古場に馴染むまでに、本当に時間がかかる。
いえ、馴染む前に心が折れてしまう。
そんなことを、何度も繰り返してきました。
だから、私が取った道は、
自分で自分を開発する。
でした。
新しいスタジオへ向かう力
初めての場所、新しい場所に一歩踏み出すには、
ある程度の自信だったり、逆に「まあ、いいか」と思える鈍感力だったり、
何かしらの力が必要なんじゃないかなと思います。
「私も頑張らなきゃ」と思う以前に、「ここは私のいるところじゃないかも」と思ってしまうことだってある。
そう思ってしまうのに、ダンサー的な気質も持ち合わせている。
その両方があるので、収拾がつかないのが自分です。
教える上でも、このような性格が行ったり来たりしていたと思います。
馴染んでいる安心感も背中を押す力
だからこそ今回は、まずは馴染みのスタジオで、馴染みの仲間と、馴染みのレッスンで。
新しい場所に行く心配を、少しでも減らして、またジャズダンスに触れてほしい。
そういう気持ちは、とても強く持っていました。
私は肉体は衰えましたが、人としては少しは成長した。
だからこそ、みんなに声をかけたいと思えた今と、何人かの「また踊りたい」という今がリンクしたことを、嬉しく思います。
馴染みじゃない新しいこともプラス!
今回のジャズダンスでは、既存の振り付けを使いました。
私自身も、その振り付けを必死に覚えて、それを皆さんにお伝えしました。
これは、今の私にとって、とても意味のあることでした。
振付けは、体の文章(言葉)
私はこれまで、振り付けを作るとき、実際に身体を動かしながら作ってきました。
身体が音を捉えて、そこから動きが生まれていく。
だから、今の動かない身体で振り付けを作ると、
英語を覚えて、だいたい聞くことはできるけれど、
うまく喋れない人が話しているような英語みたいな振り付けになってしまうんです。
今の私が振り付けを作ったら、そういうものになってしまう。
体の動きから心が動いていくこと
だから今は、まず踊る。
身体を動かして、踊るということを、もう一度身体に覚えさせる。
何度かこの形を繰り返して、身体が動くこと、踊ることをしっかりと捉えられるようになったら。
英語を話すときに、いちいち日本語に訳さなくても自然に言葉が出てくるように、
身体から自然に踊りが出てくるようになる。
そうなったとき、私自身の振り付けも、心と身体が離れないところで、
また作っていけるようになると思っています。
早くも、来年の目標言っちゃうよ
来年の後半には、そのくらいまで自分の身体のモチベーションが上がっていればいいなと思っています。
みんなにお伝えしたいことを言うよ!
今回の3Daysは、参加してくださった皆さんと一緒に踊る時間であると同時に、
私自身がこれから踊っていくための時間でもありました。
久しぶりに、みんなと6時間踊れたこと。
それが、まず何より嬉しかったです。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そして……
9月もやるよ!


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