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もともと体の硬い人はいない

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もともと体の硬い人はいない

10月18日(土)ジャズダンス土曜クラスDiary

ここ数回のレッスンでは、体の使い方をじっくりと見直しています。

自分の体と向き合うのは大変、だから一緒に

ホワイトボードを使いながら、自分の筋肉が「動いているか」「動いていないか」、 膝を伸ばすときにどの筋肉とどの筋肉が連携して働いているのか、 そしてそれを自分がどのように感じ取っているのか——そんな観点で体を探る時間を続けています。

毎回「もう伝えきれたかな」と思うのですが、そのたびに「これも大事」「ここもまだ伝えていない」と気づくことが多く、今日もストレッチの時間を使ってゆっくりと体と向き合いました。

体が硬い人はいない!?

ストレッチが苦手な方の中には、 「体が硬いから仕方ない」「痛すぎてもう無理」と思う方もいます。 でも、実は体が硬い人はいないという研究結果がでました。 違いがあるのは、体の構造ではなく、痛みに弱いかどうかだけだと現在では判明したのです。

本当に大事なのは、痛みに慣れて少しずつ体を動かしていくことです。

もちろん、無理をして体を壊すのは避けたいですが、少しずつ痛みに挑戦していくことで、体の動かし方や感覚の幅が広がり、踊るための体の準備になります。 踊るなら、痛いから避けるのではなく、少しずつ挑戦することが大切です。 怖がらずに挑戦を重ねることで、体も感覚も広がり、踊る体をつくることができます。

「伸ばしたい筋肉を伸ばし、そのために必要な筋肉を使う」 ——この“動物的な体”の感覚を取り戻すことが、踊るための基盤になります。

本日の3ポイント

今日は、

・股関節にしっかり乗ること

・臀筋を使うこと

・足のストレッチ

を中心に行いました。

ルイジエクササイズでは、前回からの続きとして「上半身を限りなく使うための下半身の安定づくり」をテーマに。

ピルエットの新しいポイントも、それぞれにお伝えしました。

フロアの時間は短めでしたが、腰の動きを中心としたステップを練習し、 その流れから振り付けへと繋げて、何度か繰り返して終了しました。

毎回なにか気づきを受け取ろう

最近は毎レッスン、生徒さんたちが体の新しい“気づき”をしてくださっていて、 その変化を見られるのが本当に楽しみです。

来週のレッスンもどうぞよろしくお願いいたします。

今日1日で膝裏が伸びて、倍くらい開きました!beforがないのが残念!

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