3月6日(木)ジャズダンスDiary
2月28日(土)、3月3日(火)
今週は、1対1のレッスンが続きました。
体調が万全ではなかった日もありましたが、
レッスンは集中してできるくらいの状態でした。
いつもジャズダンスの時間はかけがえのない時間になります。
今週は、1対1のレッスンとなった、
土曜のレッスン、
火曜のレッスン。
その人の癖や方法と向き合うことができる、
とても贅沢な時間になります。
それぞれ全く違う課題と向き合えましたことに感謝です。
筋肉には、アクセルとブレーキ役があります
腿の前は、ブレーキ。
後ろがアクセルです。
だから、ダンスはこの腿後ろを鍛えます。
でも、腿前でずっと頑張ってきた体は、
動こうとするとき、
アクセルとブレーキを同時に踏んでしまいます。
外れたチェーンの自転車みたいだと思うことがあります。
必死に漕ぐ。
でも前に進まない。
頑張っている、
でも、頑張るほど動きが小さくなる。
これまでその筋肉で人生を支えてきた
大事な恩人でもある。
だから簡単には手放せない。
そんなものなのかもしれません。
チェーンは、本人しかかけられない
直してあげたくなる、
泥だらけになってもいいから。
でも、体のチェーンは
本人しかかけられない。
どんなに近くに持っていっても、
かけられないのには理由がある。
受け取れない。
受け取りたくない。
チェーンが汚れていると誤認する。
自分の土台にはまるチェーンではないと思う、
人のチェーンだと思う。
そこがむずかしい。
なぜ受け取られないのか、
理由がわからないことも多い。
だから私は、大人のレッスンでは
コニュニケーションが必須だと考えています。
一番苦手な分野だけど。
何年もかかると思っています。
でも、レッスンに足を運んでくれている限り、
諦めたくない。
このチェーンはあなたのチェーンで、
はまる土台があるんだよと知らせたい。
日常でいい
人は日常、普通に歩いています。
だけど踊る時に、
この日常の普通を忘れてしまうことがあります。
なぜ普通に歩けないのか?と感じる時、
もしかすると、その時彼女たちは、
「踊ろう」としているのかもしれません。
そっか、そう思うと合点が行きます。
踊らなくていいんだよ、といつもと反対のことを伝えたくなります。
動く意識を逆にしてみる
前後の意識を逆に使って歩いていたことに気づき、伝えました。
前に進むときは後ろの意識。
後ろに行くときは前の意識。
腑に落ちた瞬間、
彼女は、顔つきも姿勢も変わりました。
ダンスの始まり
“動いている人”から
“踊っている人”に。
また、基礎の反復を「面白い」と受け取ってくれた時、伝わったんだなと感動しました。
この瞬間がかけがえのない時間です。
彼女はどんな財産を受け取ったのか。
私はこの財産は、ただ走るのが楽しくて走っている子供のその時の瞬間と似ていると感じます。
彼女のダンスの始まりの瞬間です。
変わり続けることの面白さ
最近は、
体力や筋力を上げることよりも、
「力を抜く構造」をどう伝えるかを
考えることが増えている。
私自身の伝え方も、
少しずつ変わってきています。
少しでも遠回りを減らして、
余った時間で
とことん身体の面白さを味わってほしいから。
以前は、
彼女たちのテリトリーに入ろうとしていたのかもしれません。
チェーンは触りません。
それは本人のものだから。
でも、
ここに掛けられる場所があることだけは
伝え続けたいと思っています。
ジャズダンスクラス
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