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片足ブリッジ、挑戦の日々|頑張らない自己リハビリ

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片足ブリッジ、挑戦の日々|頑張らない自己リハビリ

朝活日誌 9月19日(金)

今週最後の朝活で嬉しい進歩がありました(自分)。

2度寝は気候のせいです


最近「二度寝してしまった」という方が多いです。夏バテの後遺症や、このどんよりした天気の影響かもしれませんね。仕方のないことです。そんな時は日常に、朝活のエクササイズからやりやすいものを一つ選んで、思い出した時にやってみてくださいね。

「ブリッジ片足あげ」出来た!

さて、今日は私自身に嬉しい事がありました。
ブリッジから片足を天井に向かって上げることができました。右足だけですが、何年ぶりだろう、「あげられるぞ」と体からのお達しがあり。左足はかろうじて床から離れる程度で、右足のようにまっすぐきれいに伸ばすにはまだ時間がかかりそうです。

裏テーマを発表します

朝活の裏テーマでもあり、私の人生のテーマでもあるのは、

  • 現役時代にできた動きを取り戻すこと
  • そして当時はコントロールできなかったバランスを整えていくこと

これはちょっと贅沢なテーマです。「死ぬまでにできたら」と思っていましたが、それでは遅すぎる気がして、今は「あと2〜3年のうちに身体を取り戻し、もう一度軽やかに踊る」ことを目標にしています。

現役を続けてきたダンサーの中には、60代、70代になっても楽しそうに踊っている方がたくさんいらっしゃいます。でも私は途中で悪い方面で「やっちゃった」タイプで、身体に大きなマイナスダメージを抱えてしまいました。

特にコロナ後の椎間板ヘルニアでは寝たきりになり、筋力が無くなり、体が傾き、3年間まともに歩けなくなりました。それで、今は「頑張らない自己リハビリ」を教訓にし、つい数ヶ月前、普通に歩けるようになってきました。

こうしたことを書き出すと、何年分もの話になってしまうので、また折に触れて綴っていければと思います。

もう無理かな・・・

そんな背景があるので、ブリッジから片足を伸びやかに上げるなんて「もう無理かな」と思っていました。それでも「絶対に戻れるはず」と信じて、まずはブリッジそのものを整える練習を続けてきました。

美しいブリッジに至る過程

「今日は反れた!」と思っても、画面で見ると平たいブリッジに見えたり、ただの抵抗感を“やれている感”と錯覚したり…。衰えた体に向き合いながらも、頑張らずに続けることで、少しずつ肩周りや上半身が動くようになり、ブリッジの反りは確かに戻ってきました。

足が上がらなかったのは、骨盤まわりの安定が不足していたから。特に左股関節に荷重をかける余裕がなかったのですが、今日は「行けるぞ」と思え、右足は負荷もなくスッと持ち上げることができました。

左も試しましたが、力が入りすぎそうなので床から離すに留めました。右の股関節も安定はしているものの、負荷に耐えきれず“めり込む”感覚が残ります。これは崩れた骨のバランスと筋力の不均等によるものだと自己分析しています。

ただ、根性で無理に上げるのはもうやめようと決めているので、大人の判断で途中で止めました。

自分を褒めておく

ということで、数年ぶりに「ブリッジから片足を上げる」という進歩を達成しました。この年齢で再びできたこと、素直に自分を褒めておこうと思います。

裏テーマはまだまだ続きます。

今日も元気でいってらっしゃい!


来週もよろしくお願いいたします。

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